W_e_e_k_l_y__D_e_s_i_g_n__J_o_u_r_n_a_l______________________________
目次 ０ ・・・・・・・「まくら」のみ ===================================================================== ●またまた間が空いてしまいました ５月にやっと花粉症から開放されたと思ったら、新潟で再発して、 次に北海道で再発して、最後はアメリカボストンで再発して、 なんだかずっと花粉の後を追っかけた形になりました。 このところお鼻は快調です。 ●デザインプレゼンテーション 明治大学リバティ・アカデミーでプレゼンテーションの講義しました。 私のプレゼンは専門家からみたらめちゃくちゃで、 講座で教える資格はないのですが、 自分の勉強になると、ずうずうしくも引き受けました。 お茶の水の明治大学のリバティータワーの横にある立派なビルです。 ビジネス・プログラム 教養文化講座 資格実務講座 語学講座 大学院・博物館講座 特別企画講座などがあり、 企業が社員教育で契約していて、知った会社名が見られました。 もちろん個人参加もあります。 ロビーでは若い学生やサラリーマン同士が英語で話しています。 ビジネス英語講座などで、そうするように言われているんでしょうね。 夜の７時ごろ都会のど真ん中で・・・・マジな雰囲気です。 私に依頼した教授はデザインのプレゼンを話して欲しかったようです。 しかしへそ曲がりの私は、わざわざ新たに考えて 「デザインプレゼンから学んだ、イメージ伝達法」 などと、未知の世界にチャレンジしました。 結果は大失敗！ 理由は欲張り盛りすぎて焦点が拡散したこと。 こちらの考えがまとまっていないまま、あれもこれもとかき集めて持っていったので 粗削り過ぎました。 後で生徒からクレームが出たかもしれません。 イメージ伝達方法にはイメージの話からしなければならないし、 そのイメージのイメージが皆ちがうのですから難しいです。 準備してて気がついたのは、 私の半生はイメージ（企業イメージ、商品ブランドイメージ）を 「なんとか視覚で表わそう」の連続だった気がします。 デザインという曖昧ビズで時々「かすみを食ってる感覚」になりますが、 ２５年間なんとかやって来れたということは、もはや「虚業」ではないわけです。 私にとってイメージはデザインで一応かたづきますが、 サラリーマン受講者にとってイメージって何だろうと考えたら、 過去の整理、現在の把握に基づいた未来ビジョンといった時空を超えたものではないか？ （なんだこれってアイデンティティの再構築じゃない？） そういった、理屈では証明できないものを文字や図に変換して、 出来るだけ見えるものにするには？？？ （なんだこれってアイデンティティデザインのことじゃない？） とまた元にもどってしまいました。 来週、今度は明治大学の学生にリバティータワーの方で話すのですが、 今度はちゃんとデザインプレゼンするように担当教授に釘をさされました。 ==================================================================== 購読申込・購読中止は以下で可能です。購読は無料です。 http://www.praxcis.co.jp/deja/ ==================================================================== メールマガジン「週刊デザインジャーナル」（mag2 ID＝0000014473） 発行元：プラクシス株式会社 http://www.praxcis.co.jp/ 『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ 発行者：進む原田 susumu@praxcis.co.jp ==================================================================== ・・‥……………………………… (c) 2008,Susumu,Harada ……………………………‥‥・・ 文責：進む原田 (susumu@praxcis.co.jp)
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