もどる 文責:進む原田 (susumu@praxcis.co.jp)
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■■■■■「デジャ」
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■■■■■■■■■■週刊
■■■■■■■■■■デザインジャーナル300号特別記念号
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■■■■■■■■■■2010年10月18日(月)発行
■■■■■■進む原田
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300号を意識したら肩に力が入ってどうも書けません。
「このくらいなんでもないない」という感じで、
いつものようにサラリと「まくらのみ」でやりすごすことも考えましたが、
それもあんまりとしたこと。
「フン、300号だからどうしたというんだ、誰も気にするもんか」
と頭を切り替えて書くことにしました。

せっかくの300号ですから、ちょっとやり方を変えて、
300号記念インタビュー

聞き手、原田進、答える人、原田進のワンマンインタビューです
ではさっそく

聞き手 「300号記念おめでとうございます」
原田 「どうもありがとうございます」

聞き手 「それにしてもよく続きましたね。」
原田 「第1号が平成11年だから、ちょうど11年間ですね。」

聞き手「最初のメルマガを書くきっかけはなんだったんですか?」
原田「あるインターネットのセミナーでー『メルマガ』の話が出て、
何だろう『メルマガ』と思って、一緒に参加した社員のK君に調べてもらいました。
その前からFAXで「デザインジャーナル」と「企業美通信」を30人くらいに送っていたので、
その電子ネット版と思って初めてみました。」
以下が11年前の記念の第1号の出だしです。
目次の6項目が、新人の意気込みと無謀さも表しています。
日本の経済界とデザイン界を結び付けるんだ、というくらい肩に力が入っています。

以下創刊号から

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■  ■    ■     :週刊デザインジャーナル .01
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■  ■    ■     :平成11年6月21日発行
■  ■ ■  ■     :進む原田
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目次
0 はじめに自己紹介
1 デザイン・・・・・・・・はじめに
2 社長業・・・・・・・・・はじめに
3 カウンセリング・・・・・はじめに
4 ご質問・ご意見コーナー・はじめに
4 出来事から・・・・・・・はじめに
5 ゲストルーム・・・・・・はじめに
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はじめまして。進む原田です。
「進む」っていい名前でしょう? 
人に「進め進め」ではなくて、自分で「進む進む」です。
「進む」は私の性格と生き方そのものです。

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■  ■   はじめに  
■  ■   自己紹介 
■  ■     
■  ■    
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あードキドキするなー。はじめて大勢の人の前で話す時の緊張です。
型どおり最初に簡単な自己紹介から(型って未熟をカバーしてくれる便利なものです)


・・・・・・・以下続く

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聞き手「出してみて反響はどうでしたか?」
原田 「最初の頃はいろいろとアドバイスや、厳しいご意見もいただきました。
しかし最近は知り合いから時々暖かい感想を頂く程度です。」

聞き手「何人くらいの人が読んでいるのでしょうか}
原田 「2年目に1,000人を超えてずっと1,200人前後を維持していて、
あんまり変化しないので メーターが壊れているんじゃないかと思ったくらいです。」


聞き手 「やめようと思ったことはありませんか?」
原田 「一度もありません。飽き性にしてはよく続いてますよ。」

聞き手「なぜ続いたと思いますか?」
原田「時々いただくレスですね。それと、先日もありましたが、
何年ぶりかに再会した人に『メルマガ読んでますよ』と言われた時は、
へーっ知らないところで繋がっていたんだと嬉しかったです。」

聞き手「よく友人の話が出てきますが、色んなお友だちがいらっしゃるようですね」
原田「新たに心理の専門学校や、予備校や大学院に行ったりしたこともあり、
友達付き合いの年齢層は広い方でしょう。
私がデザイナーで社長だと知らないままの人はたくさんいて、30代の心理の道では先輩に、
『原田さんだめよそれじゃ』と言われたりするのが面白いです。」

聞き手「ブログやツイッターに切り替えることは考えなかったのですか」
原田「もちろん、調べてみました。ブログのメリットは圧倒的な拡がりです。
しかし私のニーズは繋がりですから、
読者に確実に直接届くメルマガのほうがよいと判断しました。今更面倒ですし。」

聞き手「書く内容は11年間でどう変化しましたか?」
原田「最初は、日本の社長達にデザインマインドを啓蒙して、
社会を美しく変えようというくらいの意気込みでした。
それだけでは特徴が出ないので、勉強はじめて3年目だった心理を加えたのです。
だからメルマガ検索のキーワードは、デザイン・経営・心理の3つでした。
『こう考えれば企業が美しくなり儲けに結びつく』といった経営デザイン部分はほとんどなくなり、
今じゃ、心理や人生といった一般的な内容が多くなりました」

聞き手「それはなぜ?」
原田「時代と私自身の変化です」

聞き手「どう変化したんですか?」
原田「私が成長したとは自分の口から言えません。
理論的に言うとですね、統合化に向けて進んだ(エリクソン)、
個性化が進んだ(ユング)自己実現が進んだ(マズロー)とも言えます。
ただ枯れただけという見方もできますが。」

聞き手「これからデジャはどうなっていくんですか?」
原田 「こうやったら儲かる、出世するといったギラギラの脂身はへりましたが、
サラリーマンや社長が読んで楽になることは書いていこうと思います。
たとえば心理学の理論を知っているだけでどれだけ気持が楽か?判断がしやすいか?、
というエッセンスをたくさん見つけているからです。
社長の心理学、サラリーマンの心理学、デザイナーの心理学と心理学は何にでもくっつく、
生活してゆく上で基本的な宝がたくさん埋まっています。」

聞き手「なぜ特に社長なんですか」
原田「コーポレートアイデンティティデザイナーの特権で300人の社長に会ってきました。
社長がサラリーマンの『上がり』というおもむきの安定大企業もありますが、
一般的に社長は過酷で孤独で精神的にも不安定な立場です。
これまで伸び盛りの超有名人社長にもお会いしましたが、20年で入れ替わります。
そういう社長を応援したい。社長が楽になれば社員も楽になるでしょう?」

聞き手「社長以外の人のデジャのメリットは?」
原田「社会心理学と産業心理学のキーワードを抜き出して説明してゆきます。
組織内のストレスは対人関係が一番多いので、
そいういった対人関係や組織周辺の理論が頭にはいっていると、生き方もずいぶんと楽になります。
ダメ上司を手玉にとって操作して変えてしまうのは無理ですが、
降りかかる火の粉を上手にはらいつつ自己実現、あるいは成長という知恵はたまってゆくでしょう」

聞き手「なんだか話だけ聞いていると期待できそうですね。ほんまかいなという気もしてますが」
原田「期待していいですよ。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。」








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