もどる 文責:進む原田 (susumu@praxcis.co.jp)
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■■■■■「デジャ」
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■■■■■■■■■■週刊(とは言いがたい)
■■■■■■■■■■デザインジャーナル320号
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■■■■■■■■■■2012年11月20日(火)発行
■■■■■■進む原田
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目次
0・・・・・・時間稼ぎのまくらのみ

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■  ■   まくら
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あっという間に寒くなってしまいました
時間が飛び去ります

●「造形は機能に従う」

 有名なドイツのバウハウスの「ウォルター・グロピウス」の言葉です
デザインの教科書には必ずといっていいほど載っています
意味は、機能を追求してゆくとおのずと造形も美しくなるというものです。
例えば橋のデザインや戦闘機のデザインも、別にデザイナーが関与しなくても、
強度や精度を追求していけばデザインも美しくなります。
ステルス戦闘機など怖いくらい美しいですね。
リニア新幹線も生物や虫のような機械を超えた美しさがあります。
先日発表された中国のステルス機も本家アメリカと形がそっくり。

 東京スカイツリーも「機能追求が美を産む」という事例のひとつでしょう
遠くから見ても下から見上げても美しい
これを作った会社のシンボルデザインしたこともあって、
オープン前のレセプションや、
上の高級レストラン Sky Restaurant 634(musashi)に
招待されたからおベンチャラで言うのではありません。
東京スカイツリーもおそらく強度が第一優先で、その次がコストで、
造形デザインは二の次だと思いますが、美しい

東京タワーは例外だったようなきがします、
 昔デザイン雑誌で東京タワーとエッフェル塔を比較して
造形学的にエッフェル塔のほうが美しいという論を展開した
造形評論家がいましたが、私はそれに同感でした。
たしかにエッフェル塔のほうがバランスが美く芸術性があり美しい。
ということは「機能追求が美を作る」には例外があということです
エッフェル塔のほうが東京タワーより70年前に建てらて、
東京タワーのほうが機能は進んでいるのに、
美しさの点では???でした。

よかったです
新しいタワーが美しくて

●カイゼンしていた放送大学

 先日放送大学を聞いていてビックリ
以前このメルマガに書いた授業の進め方の提案したのですが
部分的に実行されていました
知り合いの心理の先生で、普段の授業は面白いのに、
放送大学で教えた時は別人のように固まって、
つまんなかったという経験から、
先生1人でカメラに向ってしゃべってないで、
理解の遅い、物覚えの悪い、私のようなうるさい生徒を
何人かスタジオに入れて、その前で教えたらどうかというものでした。

 このたびいくつかの授業で提案の半分は実行していました
半分というのは、生徒は1人でそれも利口な生徒という違い。
しかしその生徒に語りかけるように教えるので
聞いてて飽きないしずっとわかりやすいです
先生もずっと楽そうだしそれに笑いも出て楽しそうでした。
放送大学の関係者がこのメルマガを読んでくれたのでしょうか

●はじめての「東大」
 
 先週の土曜日、生れてはじめて東京大学に行ってきました
安田講堂の隣の工学部のビルで一日研修があったからです
何度か横は通りすぎたことはあるのですが中に入ったのははじめて
昔「蛍雪時代」といった受験雑誌の表紙や、学生運動の拠点となった安田講堂をみて、
「ああ、これが日本最高学府のシンボルタワーか」と眺めました
「意外と小さいんだな」という印象です。
早稲田大学の三田講堂や、立教の蔦レンガの建物を見たときと同じ印象でした
写真では広角で撮るし、もともとすごいというイメージがあるから、
心の映像では、高く荘厳にそびえ立っていたので、
そのギャップで小さいと感じるようです

 東大の中はいま銀杏の美しい時で、老人団体や犬釣れた人が散歩していました
校内に「サブウェイ」「ドトール」「コンビニ」があって最高の散歩コースです。
工学部のフロアーでロボコン出場のための実検をしていて
横でサブウェイのコーヒー飲みながら眺めていました

●ビールにワインを混ぜて飲んでみた

 邪道扱いされますが結構いけます
ビールとウィスキーのミックスは韓国で「爆弾」と称して良く飲まれています
韓国で仕事したとき接待で飲まされてこれが結構いけたので
ビール&ワインもありかと試してみたら美味しい
名称は「葡萄パン」とつけました

●はじめての「高尾山」

 先週はじめて「高尾山」に行っってきました
来週あたりが紅葉の最高の見頃だそうですが十分に綺麗でした
幼稚園児の遠足や外人のグループやおばちゃんグループなど
ふもとは登山客がいっぱいでしたがそれぞれ楽しそうでした
幼稚園児のグループは皆同じ体操服を着ていて、やはり同じおそろいの服装の、
他の幼稚園児グループとすれ違う時に、
先生の指示で、声を揃えていっせいに「こんにちわー」と叫んでいました。
もともと登山するつもりはなくヒヤカシで行ったので、
途中までリフトで上がり、ケーブルカーで降りてきましたが
秋の山の雰囲気は味わえました
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