1998年 年賀状
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1998年賀状
あけましておめでとうございます。トライアルではじめた7時半出勤10年続きました。「それがどうした」といわれそうですが、自分ではヤッタ!と思っています。有名なコンサルタントのF先生が「若者に話す成功の秘訣は本を読むことと早起きすること、この2つだ」とおっしゃっています。たしかに朝の2時間は考えたり勉強に適します。プラクシスが成功したかどうかはわかりませんが、社員に早起きの習慣は身に付きました。珍しいデザイン事務所だということで本や雑誌やテレビに取り上げられました。デザインでじゃないところがちょっぴり残念ですけど・・・まぁ、とにかく今年も頑張ります。

表面の文章/いつもお世話になっております。去年の暮れから実験的に新しい時間で営業してまいりましたが、お取引先からの苦情もない上能率効果も上ったので、正式に採用させていただくことにしました。理由は(1)午前中が生きる:午前中の4時間、午後の4時間と二段構えで仕事ができる。特に電話のかかり出す、9時半までの2時間は貴重。(2)時差出勤:ラッシュによるストレスは大きい。7時ごろの電車はさすがにすいていて気分よく出社できる。(3)夜が生きる:4時半に終ればまだ店も開いていて、映画やショーを観に行けるし、学校にも行けるといったところです。問題はお取引先の大部分が夜型ということですが、夜の連絡をFAXで入れていただくか、自宅に電話していただくと、緊急の場合でも大概の事は翌朝出社されるころには解決済みになりますので、ご了承いただきたいと願っています。尚各人の自宅の電話番号を裏面に載せております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。