暑中見舞申し上げます。年金問題も沸騰中のこの夏。「あのオレンジ色（水色）の手帳がなんとかならないか」ということでプラクシスがリデザインしました。別に厚生労働省にたのまれたからというわけではありません。でもお役人様の目にとまり、「使いたい」と言ってこられたら、「ちょっと世の中を明るくしたいからどうぞ」と言うつもりです。デザインコンセプトは人生経験とお金の積み重ねです。人生には波があり、積立てができない空白時期もあるでしょう。そういう人にも国は「良く生き抜きました」と手厚く報いてくれるのです。・・・・と言った願いと、明るい豊かな未来を表紙デザインに込めました。2007年8月　進む原田