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W_e_e_k_l_y__D_e_s_i_g_n__J_o_u_r_n_a_l______________________________
目次 0・・・・・・まくらのみ ////////////////////////////////////////////////////////////////////////// ■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ まくらのみ ■ ■ ■■ ●錦織が負けちゃった。 あーん残念! マリン・チリッチに対してこれまでの対戦成績が勝っていたので、 ちょっと期待していたんですけど・・・ お互い成長著しいので、伸び盛りの選手に対して、 これまでの勝敗は、あてにならないということでしょう。 ●どうでもいいのに カリフォルニア臨床心理大学院で三日間の「受験対策集中講義」をしてきました。 私が鬼講師です。(きっとこういう時が一番活き活きしていると思います。) 有名な「地獄の特訓」に引っかけて冗談で「天国の特訓」と書類に書いて学校に出していたら、 入り口の案内板に「天国の特訓、三日間、○○教室」と書いてありました。 他の関係者はなんと思ったでしょう。 二日目夜の飲み会に受講者15人で行った時に、 乾杯の後、いきなり皆が立って「ハッピーバースデーススム」を歌い出して、 こっそり用意した寄せ書きをいただきました。「えーっ誰にも言ってないし、 自分の中ではなかったことにしていたのに」と、 まわりの人に「誰が知ってたの?」と聞いたけどわからない。 帰ってメール開いたら謎が解けましたよ。 フェイスブックが「・月・日はススムさんの誕生日です」と頼みもしないのに 余計なことを、地球規模で広めてくれていたのだということが。 その後、別の日、 友人と4人で飲みに行ったら、写真が私のフェイスブックにアップされていました。 1人が、仕組みがよくわかりませんが「写真をタグ付け」したようで、 その日だれだれと飲みに行ったという事が、地球規模で発信されてしまったのです。 これは怖いことですね。 「いやーちょっとはずせない用事がありまして」と断っていた場合、 こういう場面を見られたら、一巻の終わりです。 フェイスブックに「今日は誰々とどこどこに行ってこれ食べた」 とバンバン写真出しまくっている人は、 きっと真正直に生きている、裏表のないイノセントな方々なのでしょう。 ・・・ということがフェイスブックでは伝わるので、 日本の9名の国家機密諜報部員は(ウソです)カムフラージュに利用しているかもしれません。 ●電車内広告から 「アイデアを出せる人は、限られている。 だったらその人になろう。」 実学だから夢をつかめる、帝京平成大学 ・・・・ちょっと違うかな? アイデアを出せる人はたくさんいるけど、 そのアイデアをものになるまで磨きをかけて、 それを他の人に説得する、粘りのある人は限られています。 エジソンやノーベル賞を貰った人は両方備えて人ですが、 帝京大学の教授や学生にそういう人がいるかどうかは確率的に疑問。 ほとんどのアイデアマンはまた次のアイデアが出るので粘りがないのです。 デザイナーに多いタイプ。 つまりフローと固める才能と両方そなえていなければならない。 こういう人は100万人に1人ですから(データはありませんが表現として) フロータイプと固めるタイプとそれを実施するタイプとチームにする必要があるでしょう。 きっと世界のシンクタンクやエジソン研究所などはそうなっているはずです。 帝京平成大学は学生の皆さんに、ワラスの創造4段階説はじめとする、 創造性開発について徹底的に指導し、チームを作ったら、 その中からいくつかを実現して、その成果を発信したら、それが生徒に伝わり、 「夢をつかめる人を輩出できる大学」になれると思います。 大学関係者はぜひそうなるように頑張ってください。 ●「3つあります」 ある有名な先生の講演会で、会場から質問が出た時、二度とも、 顔の前に指を三本出して「3つあります。ひとつは・・・・」と答えのを聞いて、 「おーかっこいいなー頭良さそうに見える」と、それ以来ずっと真似しています。 三本指の出し方が垂直じゃなくて寝かせて出す、それまで真似しています。 まずはスタイルから真似るというのが私のやり方。 3つ頭に浮かばなくても、とにかく先に「3つあります」と言ってしまうのです。 慣れた質問だと2つはすぐ思い浮かぶので、話しながら3つ目を探すのですが、 先日、3つ目が浮かばなくて焦りました。 とうとう最後まで思い浮かばないので「・・・というわけですと」2つで終わったら、 「あれ?もう一つはどうなったんですか」とだれも指摘しないですね。 「やれやれ、このまま事無きを得た」とホッとしました。 後で3つ目を思いつきましたが後の祭りです。 ______________________________________________________________________________ 購読申込・購読中止は以下で可能です。購読は無料です。 http://www.praxcis.co.jp/deja/ ______________________________________________________________________________ メールマガジン「週刊デザインジャーナル」(mag2 ID=0000014473) 発行元:プラクシス株式会社 http://www.praxcis.co.jp/ 『まぐまぐ』 http://archive.mag2.com/0000014473/index.html 発行者:進む原田 susumu@praxcis.co.jp ______________________________________________________________________________ ・・‥……………………… (c) 2014 Susumu,Harada …………………‥‥・・ 文責:進む原田 (susumu@praxcis.co.jp) |